ふじわら・きょうすけ 1939年、岡山県に生まれる。
東京文化学院洋画家を卒業後、多治見陶磁器試験場で研修。
のち父・藤原啓に師事。65年、開窯。
79年、金重陶陽賞を受賞。80年、岡山県文化奨励賞を受賞。
現在、日本工芸会正会員。個展を中心に活動。


〒701-11 岡山市田益桃の里227
TEL 086-294-2010

    岡山市郊外の桃の里の丘に工房と窯を築いております。 備前で育ちながら、美濃系の志野・織部・天目又は黄瀬戸など茶陶を中心に作陶しております。  単純、明快、豪放を目指し、造形的にも自然で、そっと側に置いて使うことにより、 暖かみのある作品が出来たらと息子の史暁と共に作陶に励んでおります。




明治32年、岡山県に生まれる。本名敬二。
陶工三村梅景より指導を受け、昭和14年初窯を焚く。
昭和29年岡山県指定無形文化財「備前焼」保持者に認定される。
昭和45年、文化財保護委員会から「備前焼」の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
昭和58年、肝臓ガンのため死去。勲三等瑞宝賞受賞。





昭和38年、岡山県に生まれる。
高等学校卒業後、藤原敬介に弟子入り。昭和58年に敬介長女美砂と結婚、藤原史暁と改姓する。
平成5年、岡山県美術展奨励賞受賞。
平成9年、備前焼の初窯を出す。翌10年、日本伝統工芸展入選。




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